ひとり飯「天下一品」のチャーハン定食（らーめん（こってり）＋チャーハン（小））@蒲田

京都発祥の超人気ラーメン「天下一品」のこってり
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実食
まとめ

京都発祥の超人気ラーメン「天下一品」のこってり

蒲田ひとり飯、今回は京都発祥の超人気ラーメンチェーン「天下一品蒲田店」のチャーハン定食（ラーメン（こってり）＋チャーハン小）（1,140円）を食べてきました！

ついに過去の天下一品新宿店で経験した「こってり恐怖症」を乗り越える時がきました！

そう、あれは若かりし頃に食べた「こってり」が全ての始まりでした。それは今までのラーメンに関する概念をひっくり返すほどにスープが濃く、「なんじゃこりゃ！？」と、ほとんど食べる事ができずにお店から撤退した苦い記憶。もうあれから15年は経ち、今では家族もできました。定期的に天下一品の「屋台の味（こっさり）」も食べるようになり、体は徐々に「こってり」を受け入れる体制に入りつつあるはず。そう、今の私ならば過去のトラウマを克服して「こってり」も美味しく味わえるはず！！！

いつも食べていた「こっさり」に関する記事はこちら。

場所は蒲田駅西口から徒歩1分。

駅前の大通りを歩いていると大きく「天下一品」の看板。

こってりの説明書きがあるのでチェック。

鶏がらをじっくりと炊き出し、十数種類の野菜なども用いたこってりスープ。”天下一品”の自慢。こってりとした口当たりながらも、後味はすっきりしています。誰にもまねのできない、こってりスープを是非ご賞味ください。
天下一品の看板より

やはり天下一品といったら「こってり」なので、これを頼まなきゃ始まらない。つまり、私の天下一品ライフは始まっていないのです。

16時30分ごろに訪れて並びは無し。先客は6名ほど。この中途半端な時間にお客さんが入っているところからも人気店である事がわかります。

着席・注文

入店したら空いている席に座り、さっそくメニューをチェック。

お腹が空いていたので「ボリューム定食」にある４つセットが気になりましたが、今日の目的はあくまで「こってり」の克服。なので、いつもどおりにチャーハンセット（ラーメン（こってり）＋チャーハン小）にします。

店員さんにチャーハン定食・こってりと伝えて到着を待ちます。

卓上調味料は以下のとおり。

拉麺たれ
醤油
お酢
コショウ
ラー油
からしみそ

実食

「こってり」＋「チャーハン小」の登場！

スープ

恐る恐るスープを一口飲んでみます。

とろっとろで美味い！よしっ、ちゃんと美味しく感じられる！！

鶏と野菜がじっくりと煮込まれて作られた濃厚なコクが口いっぱいに広がってきます。最高かも。スープを一口飲んだだけで、「こっさり」よりも「こってり」の方が美味しいと感じられました。あとは麺と絡めて食べてみないと「こってり」のトラウマを克服したかどうかは言えませんが、ほぼ勝ち確定！

スープを飲むと感じるザラっとした食感もまたいいです。ニンニクも効いていて、ご飯がすすむこと間違いなし！

麺

ストレートの中細麺。ストレートですが「こってり」スープはストレート麺だったとしても、しっかりと麺にまとわりついてきます。

はい、美味しいです。こっさりよりもこってりの方が美味しいです。

完全に昔に新宿で背負ったトラウマを解消する事ができました。

実際のところ「こっさり」を頼むときに、いつも若干の後ろめたさというか、こってりを頼まない自分への引け目を感じていたんですよね。これからは「こってり」を頼み、真の「天下一品」を楽しんでいきたいと思います！

チャーシュー

豚ももチャーシューだと思われます。薄くカットされたチャーシューが2枚。

チャーシューは可もなく不可もなく。というか、蒲田の他のラーメン店がどこもチャーシューが美味しいので、可もなく不可もなくレベルだとちょっと満足できない…。チェーン店だと攻めたチャーシューが提供できないんですかね…。そこはすこし残念ですが、こってりスープをまとったチャーシューは十分に美味しいです。チャーハンとの相性もばっちりです。白米と合わせて食べてみたいですね。