元「中本」で評判だった店主の旨辛タンメンが食べられるお店
蒲田ひとり飯、今回は初めましてのお店「旨辛タンメン 荒木屋」さんを食べてきました。
元「蒙古タンメン中本」の店主をやられていた方が開店したお店です。当時から味の評判は良かったそうです。私は「蒙古タンメン中本」を食べた事がないので、荒木屋さんは前々から気になっていました。
なかなかタイミングが合わずに5年ほど経ちましたが、ひとり飯のネタ探しも兼ねて初入店でございます。
場所は、蒲田駅西口からサンライズモールを歩いて3分ほどで到着。11時開店の10分前に到着し、並びの先客は2名。1巡目を余裕でゲットです。
注文
11時に予定通り開店。入口から入ってすぐ左手に券売機があります。
常連と思われる先客様の動きを観察しながら購入方法を理解。私は辛さレベル5の味噌麻婆麺の食券を購入。
初めてのお店なので、まずは一番おすすめのメニューからチャレンジ!
常連さんの後ろについて、お店の奥へ・・・
メニュー
まずは辛さレベル2の「味噌野菜麺」かな・・・とも思いましたが、辛さが売りのお店なので味噌麻婆麺で勝負です!
なにせ中本も経験したことがないので、どのくらいの辛さか想像がつきませんが、まあいけるでしょう。
名前に「大辛」が付いたメニューの辛さレベルは10。中本の北極と言われるレベル感がこれなのかな?
着席
食券を買ったら、店の奥のカウンター席へ。元気で笑顔が素敵な女将さんにカウンター越しに食券を渡して着席します。
このお店は店主と女将さんの家族経営ですかね?お二人とも明るく元気で、とても気持ちの良い接客をなされる方たちでした。
店舗内BGMはひとつ屋根の下の「サボテンの花」とジュディマリの「散歩道」。エモい。
実食
スープ
思ったよりは辛くなかったです。あっさりとした味噌スープに、麻婆餡とニンニク入りの野菜がかかっています。ファーストインパクトとしては、個人的にはですが「ちょっと塩気が強いかな・・・」と思いました。
麺
もちもちの中太麺。若干固めに茹でられている気がしました。固めが好きな私としては大満足の茹で加減です。
麻婆餡
とろとろの麻婆餡です。豆腐も適切なサイズでしっかりと原型を保っています。ドキドキしながら食べてみましたが、食べれない辛さではなく、ちょうどよい辛さ・しびれ加減。これは味噌麻婆麺で正解でしたね。
チャーシュー
でかっ!
タンタンメンでこのサイズは初めてです。中本もこんな感じなんですかね?
画像からも想像が付くと思いますが、大きさだけでなく、柔らかさが尋常じゃないです。
今まで食べたチャーシューの中では、ダントツの「とろっとろ」加減ですね。個人的にはもう少し食べ応えのある触感が好みではあります。
野菜
野菜はたっぷりと入っていました。味付けはしっかりとしています。それと、ニンニクがガッツリと入っているので、かなりアクセントになっています。
この野菜と麻婆があれば、ご飯が進みそう。
まとめ
辛いタンタンメンは初めての経験でしたが、入門としては良い店を選べたと思います。
たまに無性に食べたくなる味なんだろなーと感じました。
店主と女将さんの人柄がよく表れている、昔ながらの雰囲気が味わえる良いお店だと思います。
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