ひとり飯「らーめん飛粋」のらーめん(ばら肉)とライス@蒲田

ひとり飯

ラーメンTOKYO百名店2021に家系で唯一選出された超人気店

蒲田ひとり飯、今回は東京の家系ラーメンのキングと言っても過言ではない「らーめん飛粋」のらーめん(ばら肉)(900円)+ライス(100円)を食べてきました!

「煮干しつけ麺 宮元」と「らーめん飛粋」が蒲田ラーメン激戦区のツートップだと勝手に思っております。両店ともラーメンTOKYO百名店選出店です。

以前に一度訪れた事があるのですが、その時は開店30分前に到着して何とか1巡目に入れるぐらいの行列だった記憶があります。ちょっと気合を入れないと食べる事ができないハードルの高さがネック。

蒲田はラーメン激戦区という事もあり有名店も多く、選択肢の多さからそこまで行列になる事は少ないのですが、「飛粋」と「宮元」(あと最近だと「ちばから」)は別格です。近くを通ったときに行列が無ければとりあえず入っちゃった方が良いお店だと思います。

場所は蒲田駅東口から徒歩2分。周辺にはとんかつで有名な「まるやま食堂」、二郎インスパイア系「らーめん大」があります。

この日は開店30分前で並びが5名程。1巡目の入店ができそうで安心です。30分くらいであれば本を読んでるとあっという間ですよね。空き時間があればKindle Unlimitedで読書、めちゃくちゃオススメです。

ただ、この日は急激に寒くなった日だったので、Tシャツ1枚で挑んだ私は寒さで凍死するかと思いました。。。

11時ぴったりに無事開店。店員さんに1人ずつ店内に案内されます。

注文

入って右手の券売機でメニューを選びます。

券売機には「宮元」「宮郎」「かめ囲」「亀庵」のステッカー。「宮元」さんとの熱い関係性が伺えます。両店ともに蒲田ラーメン界を盛り上げるために切磋琢磨しているのでしょう。そういうの大好きです。

そういえば私の大好きな「梟」の店主さんも「飛粋」「宮元」の店主さん達と仲が良いって仰ってたので、蒲田全体としてラーメンを盛り上げていこうという熱い思いを持った人達が今の蒲田ラーメン激戦区を作り上げているのかもしれません。いいですね~、さすが蒲田。

今回は以下をオーダー。

  • らーめん(ばら肉) 900円
  • ライス 100円

合計1,000円。

店員さんに食券を渡す際に「麺の硬さ」「味の濃さ」「脂の量」を選択できます。私は「麺硬め」をお願いしました。このカスタマイズは家系あるあるですね。

着席

卓上調味料

席はカウンターのみ。店員さんに案内されて着席すると、目の前には卓上調味料達が綺麗に配置されています。

  • お酢
  • ブラックペッパー
  • おろしにんにく
  • おろし生姜
  • 辛味

とても清潔な店内で居心地も良いです。さすが超人気店といったところでしょうか。

カウンター内に3名、カウンター外に1名の4名体制。これなら回転も速そうです。

実食

見た目はシンプル。洗練された佇まいです!全体のバランスが綺麗。

スープ

まろやかで美味いっ!

味の濃さもちょうど良く、熱々。豚骨のコクがしっかりと感じられ、旨味が押し寄せてきます。

美味いな~。とろーっとした感じが独特なスープです。この感じ、他のお店ではあまり感じた事が無いです。

鶏油をまとってキラキラ輝いています!

安定の酒井製麺中太麺。家系といえば酒井製麺。

硬めのオーダーで丁度良かったです。もちっとした触感で、スープが絡んで美味しい!

チャーシュー

ばら肉の脂が光り輝いています!見た目やばくないですか?

脂が甘くて美味しい!脂身が多いのに、そこまでしつこくないです。美味しいばら肉って、本当に甘いんですよね。前回はもも肉を選んだのですが、個人的にはばら肉の方が好みです。最高に美味しかったので、次回はチャーシュー麺にしたいと思います。

ほうれん草

丁度良い茹で加減で美味しかったです。茹で加減も盛り付けも丁寧な仕事に感服です。

海苔

しっかりの海苔の香りがして美味い!スープに浸して、ライスを巻いてパクリ。。。「うまし!!!」

海苔とスープとライスの3重奏。家系はライス必須です!

ライス

ライスも美味い!柔らかでべちゃべちゃだったりすると、もうそのお店からは足が遠ざかってしまうほどライスの硬さにはうるさいのですが、「飛粋」さんのライスは最高の炊き加減でした。

全てが丁寧に調理されており、感動です。

まとめ

蒲田の超人気店「らーめん飛粋」、さすがの一杯でした!

ちょっと並びのハードルが高いので普段使いはしずらいですが、食べた事のない方は是非1度訪れていただきたい名店だと思います。

自宅で家系を食べたい時はこちらをどうぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました