台湾まぜそば発祥「麺屋はなび」直系のお店「麺屋こころ」
蒲田ひとり飯、今回は台湾まぜそば発祥の名古屋にあるお店「麺屋はなび」の直系店「麺屋こころ」の台湾まぜそば(880円)を食べてきました!
台湾まぜそばとは、台湾ミンチ(鷹の爪とニンニクを効かせた醤油味のひき肉そぼろ)を極太麺に乗せた汁なし麺の一種です。具材は台湾ミンチ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、ニンニクなどで、それらを良くかき混ぜて食べます。
麺を食べきった後には、残ったタレにライスを投入する「追い飯(おいめし)」と言われるサービスもあります。
このお店、めちゃくちゃ美味しかったです!またまた蒲田にお気に入りのお店ができてしまいました!
口コミを見るとそこまで評価(点数)が高くなかったので、そこまで期待していなかったのですが、予想外のおいしさにテンション爆上げでした!
場所は蒲田駅西口から徒歩1分。ガード下にあります。
18時過ぎに到着し、並びゼロ。先客は4名。駅前なのでよく通るのですが、あまり並んでいるのを見た事が無いです。こんな美味しいお店が並ばずに入れるとは蒲田って本当に良い街です。
テイクアウト&デリバリーもやっているようです。とっても美味しかったから今度家から頼んでみるのもありかも!
注文
入店して空席へ座ろうとすると店員さんから一言「食券を買ってください」。はいはい、なるほど食券制ね。初入店だから許して。
そそくさと入口左手にある券売機で食券を買います。一番スタンダードなメニューと思われる「台湾まぜそば」を購入。カウンター越しに店員さんへ食券を渡して着席します。
店員さんからは「ニンニク入れますか?」と聞かれるので答えを用意しておきましょう。わたしはもちろんニンニクいれます!
※ニンニク入れますか?と言えば二郎系の人気店「らーめん 大」も忘れずに!
着席
席に座るとカウンターにはまぜそばの食べ方と追い飯の説明。
まぜそばの食べ方
- まずは麺と具材をよく混ぜてお召し上がり下さい。
- 途中お酢を加えるとまろやかになります。
- 最後にタレを少し残しておいてください。
追い飯とは・・・
※残ったタレ・スープに少量のご飯(無料)を入れること。
なるほどね!けどお酢は嫌いだから入れません!
卓上調味料は昆布酢・一味・胡椒。昆布酢とは珍しい。台湾まぜそば発祥の「麺屋はなび」にも昆布酢があるようです。
実食
台湾まぜそば
美しい!!!
白い器に緑の九条ネギ、ミンチの上にのった濃い卵黄…。なんて美しいのでしょう!
卵黄と台湾ミンチのアップ!卵黄が綺麗。私、こんなに綺麗な卵黄に出会ったことはありません!混ぜるのがもったいなかばい!!!
卵黄が綺麗すぎて背景が映り込んでいますね。
ニンニクと魚粉と海苔とニラ。ニンニクが最高に良いアクセントになるので、仕事やデートじゃなければ絶対にニンニクありにして欲しいです!なんならデートで彼女とニンニク入りのまぜそばを食べてください!
ネギネギネギ!みずみずしくて最高に美味しそう!
ではこいつを徹底的にまぜまぜしていきます!!!
まぜまぜすると、あっというまにこのようなお姿に。
アップにするとこの通り。麺に全ての具材が絡まってなんとも美しい第二形態へ進化しました!!!
麺にタレが絡まってキラキラ輝いています。なんていう美しさなんでしょう。ずっと見ていられます。
麺をリフトするとこんな感じ…。たまらん!!!
店員さんが茹であがった麺をテボにいれたまま、そこに太い棒を突っ込んでグリグリしていたのですが、そうする事によって麺に傷をつけて麺から出るデンプンでさらにタレが濃厚になり、絡んでくるそうです。
それでは一口食べてみます。
美味い、美味すぎるーっ!!!!美味すぎるんだよー!!!!
麺がモチモチしていて美味い!
その麺にピリ辛の台湾ミンチを始めとした多くの具材が全て絡んできて、脳みそにガツンと美味しさの衝撃が叩き込まれます。さらにニンニクのインパクトでノックアウト寸前です。
まじで美味い。ごめんなさい、ちょっと台湾まぜそばを舐めてました。もっと昔から通っておくべきでした…。
なんでもっと流行っていないのかが謎です。いや、すでに昔流行っていて、今は落ち着いて定番となってきたというのが正しいのかもしれませんね。
追い飯(無料)
麺を食べきったら遂に「追い飯」の出番。
丼をカウンターにあげて「追い飯お願いします!」と伝えます。
ちょこんと乗ったライス。かわいい♪
これをレンゲで混ぜながら食べます。。。美味い!最後の最後まで美味いじゃん!最高じゃん台湾まぜそば!
まとめ
台湾まぜそば、これマジで美味いです!台湾まぜそばが美味いのか「麺屋こころ」が美味いのかはわかりませんが、とにかくこのお店はオススメできます。
またまた蒲田にお気に入りのお店ができてしまったようです。蒲田は美味い店が多くて本当に困ってしまいます。
台湾まぜそばを食べた事が無い方は是非一度訪れてみてください。
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