神奈川県民のソウルフード
蒲田ひとり飯、本日は外食ではなく番外編の弁当「崎陽軒」のシウマイ弁当です。
私の大好きなお弁当2大巨頭の一角です。(もう一つは鳥久の特製弁当!)
東京生まれではあるものの、幼少~青春時代を神奈川で過ごした私にとっては崎陽軒こそがソウルフードです。子供の頃から母親が買ってきてくれた崎陽軒のシウマイ弁当。もうかれこれ30年以上食べ続けています。
東京でひとり暮らしを始め、社会人になってからは横浜の実家に帰った際は、必ず横浜駅でシウマイ弁当を買って帰りのグリーン車で食べるのが大好きでした。
蒲田駅直結のグランディオB1F崎陽軒で「シウマイ弁当(860円)」を購入して帰宅します。ちなみに蒲田駅には改札付近の弁当屋さんでもシウマイ弁当を購入できます。ただし、そこは手提げ袋が有料。エコバッグを持っているかどうかで、利用する店舗を使い分けます。
実食
これがシウマイ弁当です。
紐でパッケージングされているのですが、実は横浜工場で作られたものだけが紐なんです。というのも東京でひとり暮らししていた際は、紐ではなく透明のシートでパッケージングされていたんですよね。気になって調べたところ、東京工場で作られた弁当が透明のシートでパッケージされたもので、東京とその他地域に配られるそうです。
え?じゃあ蒲田は東京なんだから東京工場で作成された透明シート版じゃないの???と思われると思いますが、蒲田は東京と神奈川の境目なので東京なのに横浜工場から紐パッケージの弁当が配られるのです!
23区でありながら神奈川の扱いをされる蒲田、さすがです。
紐は2本引っ張るところがあるのですが、片方はダミー。当たりを引くと解く事ができます。一発で解けたら、その日は幸せな気持ちになれる事間違いなし!
それと崎陽軒と言えば、購入の際に必ず「XX時までにお召し上がりください」と言われます。賞味期限は当日中しか見た事がないので、その点は気を付けてください。
紐を解くとこんな感じ。
外した蓋の裏にはご飯が100%くっついているので、忘れずに食べましょう!
シウマイ(焼売)
焼売(しゅうまい)は5個入っています。肉がぎっしりと詰まっていて食べ応えバッチリです。30年食べ続けてきたので、箸でつかんだだけで崎陽軒かそれ以外か判別できる自信があります!やったことないけどね。
スーパーとかで売っている焼売とは全くの別物です。中にはグリンピースが入っています。
焼売以外にもいろんなおかずが入っているので、5個がベスト。これが弁当の最終到着地点なのです。
いつもの醤油入れで醤油をかけて食べましょう。
家で食べる際もレンジで温める事は絶対にしません。冷たい状態で食べる事を想定されたシウマイ弁当は、そのまま食べる事がベストなのです。(冷たいご飯はダイエットにも最適だよ!)
ご飯
俵状になったご飯。程よい硬さでちょうど良い。
筍煮
甘く味付けされた筍煮。何個入ってんねん!ってくらい入ってます。甘くて美味しいですね。こりこりと触感も最高です。
鮪漬け焼き
シウマイ弁当の影の主役、鮪の漬け焼き!!!
このかったい鮪の肉が最高にご飯に合います。個人的にはシウマイ弁当のNo2です。こいつをちびちび口に運び、ご飯を食べる。あー、幸せ。
鶏唐揚げ
ジューシーな鶏唐揚げ!個人的には鶏唐揚げがシウマイ弁当のNo3!。
冷えてたってジューシー感を感じられます!
蒲鉾
蒲鉾ちゃん。はい、かわいいですね。
玉子焼き
玉子焼き。甘いタイプです。
あんずシラップ和え
シラップってなんやねん。原材料名にはシラップ和えとあったので、あえてのシラップ和え。
好き嫌いが分かれる食べ物の日本代表選手。昔は嫌いでしたねー。今では中盤くらいに食べるようにしています。最後にデザートして食べるほど好きではないので、途中のお口直しといったところです。
まとめ
いまさら紹介するまでもない「崎陽軒」のシウマイ弁当。あまりにも大好きな弁当なので、ついつい熱くなってしまいました。
いつか子供にも食べさせて、シウマイ弁当が大好きって言ってくれたら嬉しいなー。
HPで調べたら900円ってなってるんですよね。9月時点では860円だったので値上げしたのかもしれません。崎陽軒が今の味を維持するためでしたらいくらでも値上げしていただければと思います。
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