「1日24時間じゃ足りない・・・」
「仕事が終わらずに山積みとなって憂鬱・・・」
「休みの日がすぐ終わってしまう・・・」
「いつもバタバタしていて、もっとゆっくりと生活したい・・・」
「なにか始めたいけど余裕がない・・・」
このような悩みを持っているのなら、早起き・朝活をおすすめします!
私も同じような悩みを持っていたのですが、仕事の日・休みの日関係無く朝5時に起きる生活を始めたところ、仕事もプライベートもどんどん充実していきました。
なぜ早起きを始めたのか?やってみてわかった「早起き」「朝活」のメリット・デメリットをお伝えいたします!
なぜ私が早起き・朝活を始めたのか?
仕事に行き詰っていた
毎日仕事が始まると会議の連続で、ひどい日は1日中会議で埋め尽くされていました。
定時後から自分の仕事を行うのですが、会議で疲弊して全く仕事が捗らずにタスクだけが山積みになっていきます。みなさんもこういった経験ありませんか?在宅ワークが増えた事で気軽に会議に参加できるようになった事で、会議が増えたと思っています。
もちろん不要な会議を減らすのが一番なのですが、それには自分だけではどうにもできない事が多いので、まずは自分で改善できる事がないか?と考えたのがきっかけです。
ビジネス書を読み漁り、「早起き」「朝活」の素晴らしさに気づく
そこで「時短」「高速仕事術」に関する本をとにかく読み漁りました。
そこで行きついた答えが「早起き」「朝活」だったのです。
仕事を早く終わらせるプロは、大体全員早起きという事に気づきました。じゃあ自分はどうかというと、在宅ワーク開始の15分前に起床して、顔も洗わずに仕事を開始・・・これでは効率も上がらないですよね。
私が実践した早起き・朝活
毎日5時起き
仕事でも休みでも変わらず朝5時に起きます。
目覚ましはセットし忘れないよう、毎日5時に自動的になるようにしました。
それでも最初は起きる事ができなかったので、次のような事をしました。
Twitterで宣言
さぼらないようTwitterで朝5時起きを宣言しました。もうこれで世界中の人から監視される事になります。起きたらすぐにTwitterで「おはようございます!」とあいさつもしています。(あいさつされても知らんがな!と思われたって気にしない!)
起きるのがつらければ「5秒ルール」
体がだるい、目覚めが悪い、寒い、色々と起きるのがつらい理由はあると思いますが、つらいと思ったら是非とも「5秒ルール」を試してください。
目覚ましがなったら「起きる!」と声に出し、次に「5!」「4!」「3!」「2!」「1!」とカウントダウンをしてください。実際に声に出したほうが良いです。大体これで起きられます。信じられないかもしれませんが、これだけで起きられてしまうのです。
声に出してカウントダウンする事で、すでに行動できている事になります。行動してしまえば脳が刺激され、ドーパミンの分泌でやる気が出てくるのです。
この方法はメル・ロビンス氏が実践し、提唱したルールです。5秒ルールを記した著書は全米で100万部を超えるベストセラーとなっている確かな方法です。気になる方は調べてみてください。
仕事が始まるまでの時間で自己投資
仕事が始まるまでに3時間程時間ができたので、自己投資をしています。ブログ作成や読書が多いですね。朝の3時間は集中して学ぶ事ができる貴重な時間です。
仕事開始を90分前倒し
会議漬けで自分の仕事ができなかったので、会社の始業時間より90分前に仕事を開始するようにしました。なぜ90分かというと、人が集中できる時間は最大で90分と言われているからです。始業前であれば電話はかかってきませんし、メール・チャットは無視してても大丈夫です。
この時間で自分の最優先のタスク1つにフォーカスして、一気に仕事を終わらせます。マルチタスクは効率を落とすので、シングルタスクがおすすめです。
疲れたら仮眠
早起きすると、昼頃に眠くなります。その際は10分から15分でいいのでアイマスクをして仮眠をとっています。仮眠する事で脳がリフレッシュされますので、早起きしても日中のパフォーマンスへの影響はありません。
11時には就寝
できるだけ11時には寝るようにしています。朝5時から行動していると、10時には眠くなってきます。作業効率の悪い夜は早めに寝るようにしています。
早起きのメリット
集中できる時間帯が増える
朝という集中できる時間帯が増えます。実際にやってみて、これが一番のメリットだと感じました。
「早く起きる分早く寝るんだから一緒じゃん!」って思われた方、全然違います。会社の業務時間が終わったヘトヘトの状態で、そこから残業して自分の仕事をやったって全然進みません。朝の始業90分前という頭がクリアで冴えきった状態で自分の仕事を行うのです。同じ90分でも全く異なるアウトプットができます。早く業務を開始する分、早く退社しましょう。(これは会社の就業規則によるので全員にオススメはできませんが。)
読書・ブログ作成・勉強などの自己投資だって同じです。夜と朝では集中力が段違いなので、結果が必ず変わってきます。実際に私がそうでした。
生活のリズムが安定する
仕事、休み両方を5時起きにする事で生活のリズムが安定しました。
私のルーティーンは以下のとおりです。
- 05:00 起床
- 05:05 軽く散歩(5分くらい)
- 05:10 腕立て伏せ(最低30回)
- 05:15 シャワー
- 05:45 歯磨き・顔筋トレ(PAO)
- 05:55 ブログ作成・読書
- 08:10 仮眠
- 08:30 始業(定時は9:45。10時から会議が始まるので、90分の個人ワークフォーカス時間確保)
- 12:00 食事(または仮眠。1日1食なので、時間がとれなければ仮眠のみ)
- 18:00 就業
- 18:05 家族サービス(子供と遊んだり、会話したり)
- 21:00 読書
- 23:00 就寝
早起きのデメリット
夜の付き合いが減る
夜は翌日の為に早く寝たいので、必然的に夜の付き合いが減ります。
私は夜の付き合いが好きではないので、まったくデメリットにはならないのですが、酒飲みにとっては辛いかもしれません。家で家族と過ごすのも良いものですよ。
慣れるまでが辛い
早起きに慣れていないと起きるのが辛いです。
そこは前述のとおり、Twitterや5秒ルールを利用してなんとか習慣化しちゃいましょう。慣れちゃえば何のことはないです。
まとめ
早起きは慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば得られるものがとても大きい習慣となります。
集中できる時間が増え、自己投資の効率が上げる事で自分を成長させる事ができますので、ぜひ取り組んでいただきたいです。
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