ひとり飯「鳥久」の鮭弁当(900円)@蒲田

ひとり飯

蒲田でお弁当といえば鳥久

蒲田ひとり飯、本日は外食ではなく番外編の弁当「蒲田鳥久 東口店」の鮭弁当です。

鳥久といえば蒲田のソウルフード!私が好きな個人的蒲田弁当御三家の内の一つでもあります。残る二つは「崎陽軒」と「とりまる」。

鳥久といえばテレビ局の楽屋弁当人気ランキングで常に上位の超人気店でもあります。

その中でも鮭弁当は今まで一度も食べた事が無かったのですが、あのマツコが「マツコの知らない世界」で「「鳥久」の鮭弁当の鮭が一番美味い!」と言っていたと聞き、絶対に食べようと思っていた弁当です。

あのマツコが言うのだから絶対に美味しいはず!

場所は蒲田駅東口徒歩1分。改札階段を下りて目の前の信号を渡った先にあります。

注文

鮭弁当が残ってます!今までも何回かチェックはしていたのですが、いつも鮭弁当が「売り切れました」だったのでラッキー!

鮭弁当以外だと、幕の内弁当・特製弁当・から揚げ弁当が残っていました。幕の内弁当は食べた事が無いのでいつか食べてみたいですね。

店員さんに「鮭弁当」と伝えて、カウンター越しにお金を払ってお弁当を受け取ります。

あのマツコがおすすめする鮭弁当、いったいどんな味がするのか楽しみです!

ちなみに特製弁当オススメです!

開封

これが「鮭弁当」です!オレンジのパッケージに包まれています。輪ゴムを外して早速開封してみます。

鮭のおかけで鳥久弁当にしては色があります!(いつもはほぼ全体が茶色(笑))

そして噂の鮭は真ん中に堂々と鎮座しています。ご飯エリアとおかずエリアを分ける柵を完全に無視したこの配置。他の弁当ではありえない配置です。これが鳥久!特製弁当でも同じように焼き鳥がご飯エリアを侵食していましたが、今回の鮭はそれどころではありません!

鮭のせいで、ご飯の上の梅干しが壁際に移動させられているのが面白い。梅干しといったらご飯の真ん中にあるのが普通ですが、鳥久にそのような常識は通用しません!!

実食

アルミに包まれている状態だとわかりませんでしたが、アルミを開けてみると結構大きい鮭が入っています!

まずは皮を剥がしてみると、、、この時点で既にめちゃくちゃ脂がのっている事がわかります!(画像では中々わかりづらいのですが、とろとろです♪)

骨もはずして一口食べてみます。おーっ!脂がのってて美味いっ!!!

さすがマツコがオススメするだけはあります!塩加減もちょうど良いので、ご飯との相性もバッチリ。ご飯がとまらん!900円以上の価値がありますね~。ちょっとこれは見た目からは想像できない美味しさでした。

ご飯

壁際に追いやられた梅干しがなんとも言えないご飯。冷えてても美味しく食べられます!おそらく冷えた状態で食べられる事を想定した料理法なのでしょう。崎陽軒と同様に冷えてても非常に美味しくて弁当としては最高です!

鶏のから揚げ

鳥久と言えばやっぱこれでしょ!鶏のから揚げです。

片栗粉と思われる白い衣をまとったこの姿は、から揚げというよりも竜田揚げにみえますが、そんなん美味ければどっちでも良し!

衣がサクっとしている部分も残っていて、良いアクセントになっています。鶏肉はしっとりジューシー!味がこれでもかと染みているので、ご飯のお供に最適!

ほんとに独特なから揚げですよね~。こんなから揚げは鳥久でしか食べた事がありません。まさに唯一無二の存在。から揚げ弁当会のキングです!!!

じゃがいも煮

このじゃがいも煮もうまい!甘く煮込まれて柔らかくなったじゃがいもちゃん。軽く箸を入れただけでほろほろくずれていきます。この甘さが焼き鮭のしょっぱさとコントラストがあってたまらんです。

このじゃがいもは鳥久の名脇役ですね。本当に美味しい!

鶏つくね

これまたうめぇ!!!甘く煮込まれた鶏つくね。まわりはしっかりしていて、中はめっちゃ柔らかい。美味いな~。もう全部美味しい。さすが蒲田のソウルフード、長年愛されるのには理由があるのです!

筍煮

出汁が染みて美味しい~。

昆布佃煮・蒲鉾・紅ショウガ

この子たちについては、特にいう事はありません。なくても良いけどあると嬉しい、そんな存在でしょうか?

まとめ

蒲田のソウルフード「鳥久」。特製弁当も美味しかったですが、鮭弁当もとっても美味しかったです。さすがマツコがオススメしているだけはあります。

食べた事が無い方は是非一度体験していただきたいです。蒲田駅東口からすぐのところにお店があるのでお土産に買ってみてください。絶対に後悔はしないはずです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました