蒲田で食べられる新潟燕三条系ラーメン(背脂煮干し)
蒲田ひとり飯、今回は新潟燕三条系ラーメンで有名な「らーめん 潤 蒲田店」の中華そば(850円)を食べてきました!
蒲田で評価の高いラーメン屋さん。2005年6月にオープンしたようなので、もう17年もこの蒲田で営業しています。それだけで信頼できますね。かなり昔に一度お邪魔した事があるのですが、そこまで印象が残っていなかったので、再訪です。
新潟ラーメンとは、背脂をスープ一面にはった煮干しスープにボリュームたっぷりの極太麺があわさったもの。新潟の燕三条エリアでよくみられるスタイルとのことです。コシのある麺が大好きなので、期待大。
場所は蒲田駅東口から徒歩3分。
向かいには、有名なラーメン屋「麺匠 呉屋」があります。こちらもいつかは訪れたいお店の一つ。
16時くらいで並びゼロ。先客は4組ほどでした。お腹の空いたときに食事をする「一日一食」をやっている私としては、通し営業のお店はとっても助かります。
入口には「価格改定のお知らせ」が貼ってありました。2022年10月1日から値上げしたようですね。こういったお知らせをしっかりと提示してあるお店は信頼がおけます!
「一麺入魂」と気合の入った暖簾をくぐり、なんとも趣のある入口を抜けていざ店内へ!中々雰囲気のあるお店で、大好きです。
注文
入口左手にある券売機でメニューを選びます。タッチパネルの立派な券売機。久しぶりの来店なので、ノーマルの「中華そば」にしました。
券売機でお好みの設定「麺の硬さ」「玉葱の量」「背脂の量」を選択できて便利です。(是非とも二郎系でも採用していただきたい。)「麺の硬さ」を「硬め」に設定して「決定」ボタンをタッチ。
食券を買ったらカウンター内の店員さんに席へ案内されます。席に着いたらカウンターに食券を置いてしばし待ちましょう。
着席
卓上調味料が豊富に用意されています!オススメの利用方法が記載してあったので参考までに。
- おろしニンニク:大油・鬼油にオススメ!
- 柚子コショウ:風味が強いので少しずつお試しを
- 白こしょう:小油・標準に。店長オススメ!
- 黒こしょう:大油・鬼油に。味がキリっと締まります
- 一味唐辛子:温野菜トッピングや味噌らーめんにオススメ
- 麺タレ:濃い味好みな方に。レンゲ一杯程度が目安です
背脂のオプションについても記載がありました。鬼油の響きが恐ろしい・・・
実食
背脂でキラキラしています。丼に背脂が飛び散りまくってなんともワイルドな盛り付けです。
スープ
醤油ベースで煮干しの味と香りがガツンときます。キレのあるスープですね。背脂というと豚骨系が多いので、「煮干し+背脂」という組み合わせがなんとも新鮮です。
背脂の甘味と合わさってとっても美味しいと思います!
麺
最高の麺です!
この暴力的な極太さでコシのある麺、モチモチ感も相まってめちゃくちゃ好みです!なんと荒ぶった麺なのでしょうか。たまらん!!!
背脂をまとってキラキラした姿がなんとも食欲をそそります!この麺によってリピートが確定しました。
この極太麺+煮干し系スープが新潟ラーメンとのことですが、結構インパクトが強くて好きなジャンルかもしれません。
チャーシュー
ばら肉チャーシューでとろっとろです。これは美味い!背脂をまとってなんとも素晴らしい見た目です。2つも入っていてボリュームも十分。コスパ高いですね。
岩海苔
岩海苔が結構アクセントになっていると思いました。たまに磯の香りがふわっとしてきて飽きずに食べていけると思います。
玉葱
玉葱が美味しい!シャキシャキしていてこちらも良いアクセントになっています。お好みで量を増やす事ができるので、次回は増やしてみるのもありかも。
まとめ
今回は珍しい新潟燕三条ラーメンを紹介させていただきました!
新潟という土地からはイメージのしずらい、なんとも荒ぶったラーメンでとっても美味しかったです。さすがラーメン激戦区蒲田で17年営業しているだけはあります。
普段とは違ったタイプのラーメンが食べたくなった際は是非とも利用してみて下さい!オススメです。
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