シャボン玉石鹸だけで半年間、頭を洗い続けてわかったメリットとデメリット。髪の毛のベタ付きが改善!

生活改善

髪の毛のベタ付きに困っていたりしませんか?

朝にシャンプーした後は髪の毛もサラサラで気持ちよいのですが、夕方になってくると朝にセットした髪の毛がベタ付き始めてボリュームも無くなってくる・・・

私は歳を重ねるにつれて髪の毛がベタ付きがひどくなってきたので、なんとか改善方法が無いかと色々と調べて試してきました。

髪の毛をお湯だけで洗う「湯シャン」も2か月近く試してみましたが、体に合わなかったのかベタ付きとフケが増してしまい断念。

そこで無添加石鹸で頭を洗うという方法を試したところ、なんと髪の毛のベタ付きが改善しました!

半年以上続けてきましたが、髪のベタ付き以外にもメリットが沢山あったので、デメリットもあわせて紹介させていただきます。

シャボン玉石鹸で半年以上頭を洗い続けたら髪の毛のベタ付きがなくなりました

私はシャボン玉石鹸で頭を洗い始めたら、徐々に髪の毛のベタ付きが無くなってきました。

使っている石鹸は「純植物性 シャボン玉 浴用」です。

シャボン玉のロゴがかわいい

石鹸そのままだと泡立ちずらいので、無印良品の泡立てネットを使っています。

こんな感じで、石鹸を泡立てネットに入れてフックで浴槽に引っ掛けて利用しています。排水溝の真上に配置するのがコツです。こうやって使うと、泡だった石鹸がそのまま排水溝に流れてくれるので、掃除が圧倒的に楽になります。

ちなみにこの「無印良品泡立てネット」が優秀で、めちゃめちゃ泡立ちます!

泡立てネットが無いと石鹸での洗髪は難しいかもしれません。無印にこだわる必要はないので、良く泡立つネットを探してみてください。

シャボン玉石鹸とは?

昔ながらの可愛いパッケージ

シャボン玉石鹸とは、合成洗剤とは違い、天然素材だけを使った昔ながらの無添加石鹸です。添加物を一切使用していません。

通常のタイプと純植物性の2種類がありますが、私は「純植物性」を使っています。なんとなく体に良さそう。

昔ながらのデザインがかわいい

成分はシンプル。「石ケン素地」のみ。

毎日体に使うものなので、できるだけシンプルなものを使いたいと思っています。

※石ケン素地とは、油脂の中に含まれる脂肪酸と水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを混ぜて化学反応を起こさせた成分。 この石鹸素地と水を混ぜれば石鹸になる。

なぜ石鹸で洗うとベタ付きが無くなるのか?

頭皮を洗いすぎると皮脂を落としすぎてしまい乾燥します。すると、頭皮は乾燥を防ごうとして過剰に皮脂を分泌する事につながり、髪の毛がベタ付いてしまいます。

つまり、髪の毛のベタ付きを改善するために行っているシャンプーそのものがベタ付きの原因だったのです。

という事は、頭皮の皮脂を適度に残しつつ髪の毛を洗う必要があるのですが、私にとってそれに適していたのが天然由来の石鹸「シャボン玉石鹸」だったという事になります。

シャンプーのような合成洗剤は、洗浄効果が非常に高いので、私には合っておらず、皮脂を落とし過ぎてしまっていたようです。

石鹸(シャボン玉石鹸)で頭を洗う事によるメリット

安い

シャボン玉石鹸であれば、1個150円もしません。

シャンプーの価格はピンキリですが、シャボン玉石鹸よりは高くつくのではないでしょうか。

頭・顔・体の全てを1つの石鹸で洗う事ができる

体全てを1つの石鹸で洗う事ができます。

お風呂場には石鹸一つ置いてあればいいので、シャンプー、リンス、洗顔料、ボディーソープ等を買い揃える必要がありません。

髪の毛のベタ付きがなくなる

これは個人差があると思いますが、少なくとも私は悩みだった髪の毛のベタ付きが無くなりました。

髪の毛がしっかりする

これも個人差があると思いますが、私は髪の毛が太くなってきました。

頭皮の洗いすぎによって皮脂を過剰分泌していると、皮脂を作り出すこと自体に髪の毛の生育に必要なエネルギーを奪われてしまうようです。この話を聞いたときに、私が実践している一日一食による睡眠効果向上と同じような効果だなと感じました。一日三食とると、消化にマラソンを走るのと同等のエネルギーが必要になるらしく、睡眠時も消化にエネルギーを取られることで、本来の睡眠による回復効果が薄れてしまうらしいです。

石鹸(シャボン玉石鹸)で頭を洗う事によるデメリット

髪の毛を洗い流す際にギシギシする

髪の毛を泡立てた石鹸で洗った後にシャワーで流す際、髪の毛がギシギシします。

この理由は諸説あるらしいのですが、実際半年間石鹸で洗い続けてきましたが全く髪の毛に悪影響はでていません。実際髪の毛がしっかりしてきています。自分の体にあったものかどうかが重要なので、色々と試してみる事が大事だと思います。

ギシギシが気になる人は「酢リンス」を試してみると良いかもしれません。「酢リンス」でアルカリ性に傾いた髪の毛を弱酸性に中和する事で、開いてしまったキューティクルを閉じてくれるらしい。

私はギシギシが全く気にならないのと、ギシギシするのは洗い流す時だけで、髪の毛をタオルで拭いてしまえば髪の毛の指通りも全く問題ないので試してみた事がありません。

まとめ

シャボン玉石鹸1つで頭・顔・体を半年間洗い続けてわかったメリットとデメリットをお伝えさせていただきました。

おそらく今後も私はシャボン玉石鹸しか使わないと思います。個人的には全く困る事がないので、シャンプー・リンス・洗顔料・ボディーソープを使う事はほぼ無いでしょう。ホテルに泊まった時ぐらいかな。

ミニマリストじゃないですが、なるべく物は減らしたいという方にもおすすめです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました