牛丼といったら吉野家
蒲田ひとり飯、今回は外食ではなく番外編の持ち帰り「吉野家」の牛丼(並)です。「マクドナルド」「ケンタッキー」「松屋のカレー」と並んで無性に食べたくなる事がある手軽なジャンクフード達の中の一つ!
蒲田で牛丼を食べられるお店というと、「吉野家」「松屋」「すき家」「なか卯」「伝説のすた丼屋」と色々ありますが、私は断然「吉野家」派です!吉牛最強!
※そういえば最近「すた丼」って食べてない…。あのジャンキーな味も最高なので、近いうちに蒲田の「伝説のすた丼屋」を初チャレンジしてみたいと思います。
個人的に吉野家の牛丼の味付けが大好きなのでHPで調べたところ、「秘伝のタレ」についてのこだわりを見つけたので引用しておきます。
たれは牛丼に欠かせない存在。吉野家のたれは、白ワインをベースにした発酵調味料を用いて作られています。さらによく熟成した甘みのある生姜をすりおろして加えることで、深みのある味わいに仕上げているのです。ですがそのレシピは、社内でも限られた人しか知りません。100年以上研究を続けているオリジナルのたれは、門外不出の味なのです。このたれはそのままでは皆様がよく知る牛丼の味はしません。たれの入った鍋に一定量の牛肉と玉ねぎを入れて煮込み、さらに、味はもちろんのこと、鍋の中で醸し出される香りも大切にしています。秘訣は「低温熟成」。さまざまな原料を加熱することなく、時間をかけて熟成させています。
吉野家公式HPより
なるほど、白ウィンと生姜があのタレの隠し味なんですね。確かにこれらの風味を感じます。
という事で久しぶりに「吉野家」の牛丼を持ち帰りしてきました。
今回は蒲田駅西口から徒歩1分のところにある「吉野家 蒲田駅前店」を利用しました。
蒲田には西と東に1店舗ずつ吉野家があります。私が利用するのは主に西口の蒲田駅前店。
近くには「元祖つけ麺 大王」「天下一品」「環2家」「麺屋 なおと」と美味しいお店が揃っています。
19:30で並びゼロ。当たり前か(笑)
着席・注文
入口入って正面突き当りにあるカウンターでオーダー。
メニューを見てびっくり、牛丼(並)が440円!?
高い…。ちょっと気になったので価格の推移を調査。
1965年 120円
1966年 200円
1975年 300円
1979年 350円
1990年 400円
2001年 280円
2006年 380円
2013年 280円
2014年 300円
2019年 387円
2021年 426円
2022年 446円(持ち帰りで440円)
うーん、過去最高の価格ではあるものの、1990年で既に400円だったので30年で40円しか上がってないんですね。(2013年の280円のイメージが強すぎたのかも)
話を戻して牛丼(並)をオーダーし、出来上がりを待ちます。
支払い方法は非接触系の主なものには対応しているようです。吉野家はあくまで食券機を導入しませんね。昔テレビでお客様とのやり取りを大事にしているとおっしゃっていられたので、その考えはいまだに変わっていないのかもしれません。
牛丼を受け取ったらさっさと家に帰ります。店で食べればいいと思う方もいらっしゃると思いますが、牛丼は家で落ち着いて食べたい派です。
実食
牛丼(並)を袋から出します。よく見ると消費期限がしっかりと記載されてますね。初めて気づきましたが、消費期限は約2時間みたいです。
蓋を開けるとこんな感じ。吉野家の独特なタレがふわっと香ってきます。うん、美味そう!やっぱこれでしょ!!!
肉のアップ!脂身の感じが最高ですね。タレでテカテカ。うまそう~。
紅ショウガを少し、一味唐辛子をたっぷりとかけたら一気に混ぜますっ!!!
そして一口パクリ、うまい!!!秘伝のタレの上品な甘さに一味と辛さが相まって最高に美味い!たまにくる紅ショウガのアクセントもたまらない。たまに食べる吉牛最高!!!
ご飯の炊き加減も吉野家はぶれがなくちょうどぴったり。そこがチェーン店の良さですね。いつどこで食べても同じ味が期待できます。
箸が止まる事はなく、一気に食べきりました!ご馳走様でした。
まとめ
吉野家の牛丼、久しぶりに食べましたが安定の美味しさでした!たまに食べる牛丼は美味しいですね~。
一杯440円まで値上がりしてしまいましたが、別に安いから食べてるわけでもなく、好きだから食べてるんだから、他の料理と比較するととってもコスパの高い食事だと思います。
これからもたまに吉野家の持ち帰りを楽しんでいきたいです。
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